トップイメージ画像
トップページ » 総合新着情報 » 社屋で雨漏り!タイル外壁の補修・クリアー防水工事で改善 大阪府東住吉区

社屋で雨漏り!タイル外壁の補修・クリアー防水工事で改善 大阪府東住吉区

施工前施工後

大阪市東住吉区の企業様より、「社屋で雨漏りがしています」とお問い合わせをいただきました。

 

建物は結構大きく、ALC外壁の鉄骨造2階建てでした。正面の壁だけタイル張りで、約120㎡の面積があります。

 

社屋内の雨漏り箇所を、確認させていただきました。写真のサッシ枠から、雨漏りの形跡がかなり見られます。

 

雨漏りが続いているせいで、壁紙が浮いて剥がれてしまっています。

当社にお問い合わせをくださる前に、別の業者様に依頼をして、外壁タイルが傷んでいる部分へのシーリング処理を施してもらったそうですが、雨漏りは止まらなかったとのことです。

 

タイル下地のALC外壁(目地)の破損や、換気ガラリに吹き込む雨水などが、雨漏りの原因として大きいと考えられます。


よって、破損しているタイル目地の補修劣化したシーリングの補修タイル外壁全体へのクリアー防水塗装換気ガラリの交換工事を行うこととなりました。

費用:約80万円

工期:約2週間 約30人工

【1】足場組み

【2】高圧洗浄

【3】タイル目地の補修

【4】シーリングのやり替え

【5】タイル用クリアー防水材の塗布

【6】換気ガラリの交換

【7】外壁水かけ検査

 


今回のタイル外壁補修・クリアー防水塗装の流れ

では、今回のタイル外壁からの雨漏り改善工事について、順を追って説明していきます。


【1】足場組み

 

社屋の正面に、足場を組み立てました。

 

外壁に足場つなぎできないため、壁に穴をあけないストッパーで足場を支えます。

足場が完全に組み上がるまでは、アウトリガーと呼ばれる装置で、足場が倒れないように補強しました。

 

また、実際に施工を行うのは建物正面だけですが、両サイドの壁にも約1mほど入れ込んで、足場を構築しています。(少しだけ“コの字型”になっているイメージ)

 

足場を組み立てる場合は、絶対に倒壊することがないように、その現場においてできる安全面での工夫をきちんと行います。


【2】高圧洗浄

 

高圧洗浄機で、タイル外壁全体の汚れを落としました。


【3】タイル目地の補修

 

破損していたタイルの目地を、セメントで埋めて補修します。

後にクリアー塗装も行うので、極力周りの壁と平滑になるように、しっかり馴染ませました。


【4】シーリングのやり替え

 

サッシ周りで劣化していた、既存のシーリングを撤去します。

 

 

そして、新しいシーリングを充填しました。


【5】タイル用クリアー防水材の塗布

 

ポイント補修が完了したら、タイル外壁全体への、クリアー防水塗装を行います。

上記は、今回使うタイル用クリアー防水塗料の『クリアコート』のシーラー材・中塗り材・トップ材です。

 

 

シーラーを塗ります。

 

 

中塗り材を塗ります。先のシーラー材と後のトップ材は薄く綺麗に塗ることを意識しますが、この中塗りの工程では、しっかり厚みをつけることを重視します。

 

 

トップ材を2回塗りしたら、タイル外壁へのクリアー防水塗装は完了です。

タイルの目地まで塗料をきちんと行き届かせることを、意識しました。


【6】換気ガラリの交換

 

続いて、換気ガラリを交換します。

 

既存の換気ガラリは、丸形のカバーが付いたもの。四角いカバーと比べて、雨が入りやすいというデメリットがあります。


また、カバーがかかっていても、通気孔が半分近く外へ露出しているために、多量の雨が吹き込んでしまうのだろうと考えられました。

 

 

まずは、既存ガラリを撤去しました。

 

 

そして、新しい換気ガラリ(長方形のカバー)を取り付け、周りの隙間もシーリングで埋めました。

 

新しいカバーは通気孔を完全に覆っており、雨が吹き込んでくる確率はかなり低くなりました。


【7】外壁水かけ検査

 

すべての工程が完了後、雨漏りが止まっているかどうかを確認するために、外壁に水をかけて検査します。

 

社屋内への水の浸入は見られなかったため、「雨漏りは無事に止まった!」と判断し、今回の補修・防水塗装工事は無事に完了しました。

まとめ

お客様には、「どこから雨漏りしている可能性があるのか?」「そのために、どんな工事を行うのか?」をしっかり説明させていただきました。

 

他の業者で依頼しても繰り返す雨漏りに、「今回の工事も意味があるのかな……?」と、お客様が不安に思っておられたためです。結果、納得して工事を見守っていただくことができました。

 

長年悩みの種だった雨漏りもようやくおさまり、安心されたとのことです。

 

タイル外壁は、今回の現場でもそうであったように、目地のセメントが割れやすいです。その割れから雨水が浸入し、室内に漏れてきてしまいます。

 

目立つ割れが見当たらなくても、プロが見れば分かるレベルのごく小さな割れは発生しているかもしれないので、10年に1回程度はメンテナンス点検を依頼することをおすすめします!

 

大阪府東住吉区で雨漏りを解決する防水工事を依頼するなら『ヤマナミ』にご相談ください。

 

2021-11-11 22:04:37 | RSS