トップイメージ画像
トップページ » 総合新着情報 » 台風の影響を受けた庇の撤去工事 | 部分シーリング処理・塗装も 大阪市平野区

台風の影響を受けた庇の撤去工事 | 部分シーリング処理・塗装も 大阪市平野区

施工前施工後

大阪市平野区の鉄骨3階建て住宅にお住まいのO様から、「家の庇(ひさし)が今にも取れそうです!」と連絡がありました。

 

現場を確認したところ、サイディングボード外壁と庇の取り付け部に、大きな隙間が生じていました。

台風によって異物が飛来し、庇に直撃してしまったのだそうです。

 

そして現場確認から数日後、さらなる豪雨の影響で、ついに取れかけていた庇が剥落。

2階から取れた庇が1階の庇にぶつかって、何とそれも落ちてしまいました。

 

写真左が庇が取れてしまった窓、右が庇が無事な窓です。

ただ現状無事とはいえ、金属サイディングボードに後付けされた木下地・モルタル仕上げの庇は耐久性が低く、次の台風や豪雨では取れてしまうかもしれません。


そうした危険性を憂慮し、今回は既存の庇の撤去および補修工事を行うこととしました。

費用:約35万円

工期:約1週間 約10人工

【1】足場組み

【2】既存庇の撤去

【3】外壁のシーリング処理

【4】サッシ周りのシーリング処理

【5】外壁の補修

【6】外壁の部分塗装


既存庇の撤去および補修工事の内容

それでは、今回の既存庇の撤去工事、およびそれに伴う補修工事の内容を、順を追って紹介していきます。


【1】足場組み

高所の庇を安全に撤去するため、外部に鉄骨で足場を組みました。

隣地との間が非常に狭く、横から足場の材料を入れることが不可能だったため、お客様に許可をいただき、室内から窓を介して外に材料を運び出して、足場を組み立てています。


部屋の中の家具・壁・床などを傷つけないよう、材料の運搬には細心の注意を払いました。

 

 


【2】既存庇の撤去

つづいて、既存の庇を撤去します。

撤去に際し、サイディングボードに極力ダメージを与えないように気を付けます。


木下地&モルタルでできた庇はとても重たいため、3人がかりで慎重に取り外しました。

 

 

 

ロープで補助しながら庇を取り外し、運び出そうとしている時の様子です。

 

 

 

足場の組み立ての時と同じく、庇の運び出しでも室内を通らせていただきました。


【3】外壁のシーリング処理

足場を組み立てたことを活かし、外壁の他の状態も詳しくチェックします。

結果、サイディングボード間のシーリングが経年劣化し、消えて無くなっている部分も見られたため、シーリングの打ち直しを行いました。

 


【4】サッシ周りのシーリング処理

また、窓のサッシ周りのシーリングも経年劣化が進んでいたので、上記画像のように処理を行いました。

 

 

 

エアコンのテーピングが、風化してボロボロに。新しいテープで巻き直しています。


【5】外壁の補修

庇が取れた部分の、外壁補修を行っている様子です。

庇を固定していた時の釘穴が外壁に残っているため、各々塞ぎます。


【6】外壁の部分塗装

外壁の塗装も一部劣化していたので、塗り直しを行いました。

上の写真は、色抜け・サビなどが見られた雨樋を、塗装している様子です。

 

 

 

建物の破風(はふ)部分はモルタルでできており、クラックが数箇所見られました。

シーリング処理の後に、水性樹脂塗料を塗布して仕上げました。


以上の工程を持って、今回の庇の撤去工事・補修工事は完了です。

まとめ

いつ落ちるかもしれない(実際、一部落ちてしまった)庇の撤去工事が無事に終わり、お客様はひと安心されたようです。

 

日本は言わずもがな、台風や豪雨の多い国です。

今回のお家のように、重量があるモルタル庇が後付けされている場合、台風・豪雨の影響を受けた剥落のリスクがとても高いです。

 

(サイディングボードに付ける庇は、軽量なアルミ製のほうが、本来適しています。)

 

 

庇が落ちるだけならまだいいですが、落下時に近くに人がいて怪我をしたら大変です。

落ちそうな庇・落ちたら危ない庇は、早めに撤去することを推奨します。

 

なお、台風は南側からくることが多いです。台風が過ぎたら、家の南側を中心に壁や屋根の状態を確認するとよいでしょう。

 


大阪市で庇の撤去工事を依頼するなら『ヤマナミ』にお任せください!

 

2021-07-30 06:37:25 | RSS