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3階建て一般住宅屋上でウレタン防水工事を行った事例 | 大阪市旭区

施工前施工後

大阪市旭区の3階建て住宅で防水をすべてやり替えた事例です。

一般住宅に住む方が雨漏りに悩まれており、建物全体の防水工事を行いました。

雨漏りの原因が屋上なのか外壁タイルの部分からなのか突き止めることが難しかったため、建物全体の防水工事を提案して工事に至っています。

今回の記事では屋上で行った既存ウレタン塗膜防水の工事内容を紹介します。

費用:約70万円 築約15年

工期:約1週間 約20人工

【1】既存防水層脆弱部の捲り

【2】既存防水層捲り下地調整処理

【3】下地補修

【4】床部通気シート貼り

【5】床通気シート端部テープ貼り

【6】笠木部シーリング材充填

【7】排水口部改修用ドレーン取り付け

【8】脱気筒設置

【9】床部ウレタン防水材塗布

【10】トップ材塗布

【3】大屋根ルーフィング材貼り
【4】大屋根金物取り付け
【5】大屋根材新設
【6】3階屋根新設
     ・下地材貼り
     ・ルーフィング貼り
     ・屋根材新設
【7】取り合い部シーリング処理確認
【1】プライマー材塗布
【2】シーリング材充填
【3】シーリング

 

それでは今回の作業内容を紹介します。
【1】下地調整処理
始めに下地調整処理を行いました。
新築から30年経っており、下地調整材を塗らずに直接プライマー材(接着剤)を塗ると上手く接着しない可能性がありました。
平滑にして、接着を良くするために下地調整材を塗る作業を行いました。
屋上へは2階のバルコニーから脚立と梯子を使ってあがりました。
【2】プライマー材塗布
プライマー材を塗布しました。
プライマー材は柔らかいため雑に塗ると飛び散ってしまうことがあります。
今回の屋上は立ち上がりが低かったので、プライマー材が飛散しないように丁寧に塗布しました。
※立ち上がり・・・平らな屋上などに設置される低い手すりのような部位
【3】改修ドレーン取り付け
新築から30年経っているため、元の排水管が傷んでいる可能性がありました。ですので、元の排水管よりも一回り小さな改修ドレーンを差し込んで、排水管からの漏水対策をしました。
ドレーンの周りはメッシュクロスシートでカバーしました。床とドレーンのふちのつなぎ目を補強する目的があります。
【4】ウレタン防水材塗布
続いてウレタン防水材を塗布しました。
室外機がありましたので、架台で持ち上げて作業をしました。
室外機を動かすときに、銅の菅が折れてガス漏れすることがあります。ですので、動かすときは慎重に対応しました。
【5】ウレタン防水材2層目塗布
ウレタン防水材の2層目を丁寧に塗布しました。
【6】屋上トップコート塗布
最後にトップコート材を塗布しました。
ムラなく仕上げるためにタテとヨコで丁寧に塗布します。
トップコート材も柔らかい素材のため、勢いよく塗ると飛散してしまいます。慎重に塗って作業を完成させました。
ウレタン塗膜防水とは別で、立ち上げりの笠木のジョイント部分をシーリング処理し、2階のバルコニーについても同様の作業を行いました。
これで作業は完了です。
(h2)まとめ
工事完了後、お客様に確認していただいたところ、「キレイに仕上げていただいてありがとうございます。10年~15年は安心です。」というご感想をいただきました。
今回の工事では、防水加工に加えて排水管の改修や、屋上の笠木の取りつぎ部分のシーリング処理も行いました。予算の範囲内で対応できることはすべて対応いたしましたので、安心していただけました。
屋根や屋上の防水対策は日頃なかなか目につかず、忘れてしまうことがあります。
新築から10年や20年など節目を迎えられましたら、お住まいの防水について確認してみてはいかがでしょうか。
大阪市阿倍野区の防水工事はヤマナミまでご相談ください。

防水工事の作業内容

【1】既存防水層脆弱部のまくり

はじめに既存の防水層で破損している部分をカッターでまくっていきます。

破損部分というのは膨れてしまっていたり、亀裂が入ったりしている部分です。

破損してしまう原因は、劣化によって亀裂から水が浸入することや既存防水材の接着が悪くなっていることが考えられます。

 

【2】既存防水層まくり部分下地調整処理

続いて防水層を捲った部分を平坦にするため下地調整処理を行います。

下地調整には水性カチオンエポキシ材を使用しました。

周囲の床と高さが揃うように平滑に塗布することがポイントになります。

下の写真は防水層破損部に下地調整処理を行った後の様子。

 

【4】床部通気シート貼り

下地調整処理のあとは、床全体に通気シートを貼っていきます。

ラインを合わせて隙間がないようにシートを敷きました。シートのつなぎ目を専用のテープで貼り合わせていきます。

 

【5】床通気シート端部テープ貼り

シートの端の部分には水がより侵入しにくいテープを貼ります。

既存防水層部分の屋根と剥がれないようしっかりと接着しました。

 

【6】笠木部シーリング材充填

笠木部分からも水が浸入しないよう、内側と外側にシーリング材を充填します。

シーリング材は部材の接合部分から水を防ぐ目的があります。

 

【7】排水口部改修用ドレーン取り付け

排水口には改修用ドレーンを設置しました。

改修用ドレーンを取り付けるには、まず改修用ドレーンに重なる部分だけ通気シートを切り取ります。

そのあと鉛製のドレーンを接着剤で取り付けて、ドレーンの周囲をシーリング。

補強用のメッシュテープを貼って完了です。

 

【8】脱気筒設置

続いて脱気筒を取り付けます。

脱気筒は水上(水の流れの上の方)に設置することが基本となっています。なぜなら湿って膨張した温かい空気は上へと逃げようとするためです。

今回の工事の施工面積が100㎡だったので、50㎡ごとに1つ設置し、合計2つ取り付けました。

脱気筒を取り付ける際は、そこから水が浸入しないようにこまめに排水を掃除したりしてメンテナンスすることが必要になります。

 

【9】床部ウレタン防水材塗布

脱気筒を取り付けたら、ウレタン防水材を通気シートの上に計2回塗布します。

防水材は2回重ね塗りすることで、効果が高まります。

 

【10】トップ材塗布

最後にコーティングのためにトップ材を塗布して作業は完了です。

 

まとめ

以上、一般住宅の屋上の通気シートを利用した防水工事について紹介しました。

住宅の防水機能は約10年ほどで劣化してしまいます。

大阪市旭区で屋上の防水機能について不安がある方や水漏れに悩んでいる方は、ヤマナミまでご相談ください。

それぞれの住宅にあったご提案をさせていただきます。

【1】既存防水層脆弱部の捲り
【2】既存防水層捲り下地調整処理
【3】下地補修
【4】床部通気シート貼り
【5】床通気シート端部テープ貼り
【6】笠木部シーリング材充填
【7】床部ウレタン防水材塗布
【8】排水口部改修用ドレーン取り付け
【9】脱気筒設置
【10】トップ材塗布
【3】大屋根ルーフィング材貼り

【4】大屋

 

2020-12-09 15:05:33 | RSS