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鉄骨3階建てビルの外壁補修と外壁塗装を実施した事例 | 大阪府高槻市

施工前施工後

大阪府高槻市にある鉄骨3階建てビルで、外壁補修と外壁塗装を行った事例です。

以前紹介した、ブロック塀を修理した事例の続きの工事になります。

前回の記事はこちら▶ブロック塀を修理した事例 | 樹脂モルタル整形処理と防水処理を実施 大阪府高槻市

今回は外壁のひび割れ部分の補修工事と内壁破損部の補修、外壁塗装を行いました。

外壁の爆裂部分には斫り(はつり)処理を、ひび割れ部分にはVカットを施して樹脂モルタル整形処理を実施。内壁破損部も同様に補修しました。

外壁塗装では洗浄処理をして、全体の下地調整処理、水性シリコン樹脂の塗装処理を行いました。

今回は破損部の補修や下地調整処理を施し、エポキシ樹脂系の塗り床防水を施すことで、お客様が溝を洗浄しやすくなるように工事しました。

費用:約70万円 築約25年

工期:約2週間 約20人工

【0】足場組みと養生

【1】外壁破損部の斫り(はつり)作業

【2】補修処理

【3】下地調整処理

【4】Vカット

【5】プライマー材塗布

【6】樹脂モルタル整形処理

【7】補修後下地調整処理

【8】階段内壁保尊部補修

【9】外壁洗浄

【10】外壁水性シリコン樹脂塗装処理

【2】大屋根下地材貼り
【3】大屋根ルーフィング材貼り
【4】大屋根金物取り付け
【5】大屋根材新設
【6】3階屋根新設
     ・下地材貼り
     ・ルーフィング貼り
     ・屋根材新設
【7】取り合い部シーリング処理確認
【1】プライマー材塗布
【2】シーリング材充填
【3】シーリング

 

それでは今回の作業内容を紹介します。
【1】下地調整処理
始めに下地調整処理を行いました。
新築から30年経っており、下地調整材を塗らずに直接プライマー材(接着剤)を塗ると上手く接着しない可能性がありました。
平滑にして、接着を良くするために下地調整材を塗る作業を行いました。
屋上へは2階のバルコニーから脚立と梯子を使ってあがりました。
【2】プライマー材塗布
プライマー材を塗布しました。
プライマー材は柔らかいため雑に塗ると飛び散ってしまうことがあります。
今回の屋上は立ち上がりが低かったので、プライマー材が飛散しないように丁寧に塗布しました。
※立ち上がり・・・平らな屋上などに設置される低い手すりのような部位
【3】改修ドレーン取り付け
新築から30年経っているため、元の排水管が傷んでいる可能性がありました。ですので、元の排水管よりも一回り小さな改修ドレーンを差し込んで、排水管からの漏水対策をしました。
ドレーンの周りはメッシュクロスシートでカバーしました。床とドレーンのふちのつなぎ目を補強する目的があります。
【4】ウレタン防水材塗布
続いてウレタン防水材を塗布しました。
室外機がありましたので、架台で持ち上げて作業をしました。
室外機を動かすときに、銅の菅が折れてガス漏れすることがあります。ですので、動かすときは慎重に対応しました。
【5】ウレタン防水材2層目塗布
ウレタン防水材の2層目を丁寧に塗布しました。
【6】屋上トップコート塗布
最後にトップコート材を塗布しました。
ムラなく仕上げるためにタテとヨコで丁寧に塗布します。
トップコート材も柔らかい素材のため、勢いよく塗ると飛散してしまいます。慎重に塗って作業を完成させました。
ウレタン塗膜防水とは別で、立ち上げりの笠木のジョイント部分をシーリング処理し、2階のバルコニーについても同様の作業を行いました。
これで作業は完了です。
(h2)まとめ
工事完了後、お客様に確認していただいたところ、「キレイに仕上げていただいてありがとうございます。10年~15年は安心です。」というご感想をいただきました。
今回の工事では、防水加工に加えて排水管の改修や、屋上の笠木の取りつぎ部分のシーリング処理も行いました。予算の範囲内で対応できることはすべて対応いたしましたので、安心していただけました。
屋根や屋上の防水対策は日頃なかなか目につかず、忘れてしまうことがあります。
新築から10年や20年など節目を迎えられましたら、お住まいの防水について確認してみてはいかがでしょうか。
大阪市阿倍野区の防水工事はヤマナミまでご相談ください。

外壁補修と外壁塗装工事の作業内容

【0】足場組みと養生

外壁の破損部分が3階部分まであったため、建物全体に足場を組み防音シートで養生しました。

 

【1】外壁破損部の斫り(はつり)作業

外壁の爆裂部分のひび割れは、ネイルハンマーで斫り(はつり)作業を行いました。

爆裂部とは、壁の内側にある鉄筋がサビなどで膨張し、コンクリート部分が膨れ上がった部分のことです。

水が浸入して鉄筋が錆びてしまうことで、このような現象が起きます。

 

【2】補修処理

続いて斫り作業で、コンクリートを削った部分に樹脂モルタルの整形を処理を行います。

目地部分は先に目地を作っておいて、あとから樹脂モルタルで整形処理を施しました。

凹凸がある壁は樹脂モルタルで、くぼみも作っておきます。

 

【3】Vカット

ひび割れ(クラック)部分には、まずVカット処理を行います。

グラインダーを用いてVカットしました。

ひび割れの程度によりますが、ある程度の大きさのひび割れ(クラック)の場合、ヤマナミでは単にシーリング処理を行うだけでなく、Vカットを行って樹脂モルタル整形処理を行っています。

こうすることでより強固に補修することが可能です。

 

【4】プライマー材塗布

Vカットをした部分にプライマー材を塗布します。

プライマー材は壁面と樹脂モルタルを接着するための接着剤のことです。

 

【5】樹脂モルタル整形処理

プライマー材を塗布したあとは、樹脂モルタルで補修処理を行います。

ヤマナミでは基本的に樹脂モルタルを用いて、外壁補修工事を実施しています。

樹脂モルタルと通常のモルタルの違いは重さと耐久度です。樹脂モルタルの方が軽くて丈夫なため、工事後長持ちするとされています。

 

【6】補修跡下地調整処理

樹脂モルタルの整形処理が完了した後は、下地調整処理を行います。

補修作業後に下地調整材と同じ材料で外壁全体の塗装を行いますが、この下地調整処理では壁の柄を作ります。

柄を再現できるよう素材を硬めに下地調整しました。

 

【7】階段内壁破損部の補修

内壁部分にも破損があったため、外壁と同様に補修を行いました。

壁面のひび割れは鉄筋の表面部分が多くなります。

理由としては、上記で説明した爆裂の他に、地震などで建物が揺れた際に補強のための鉄筋が振動してしまうことが考えられます。

内壁破損部も下地調整してから、樹脂モルタルで整形処理を実施しました。

 

【8】外壁洗浄

外壁補修作業がすべて完了してから、高圧洗浄機で壁一面を洗浄。

補修工事が完了し、補修材が完全に乾燥した後に洗浄作業を行いました。

 

【9】外壁水性シリコン樹脂塗装処理

下地調整処理を行ったあと、外壁水性シリコン樹脂で2回塗りしました。

壁面は凹凸があったため、毛の長いローラーを使用して塗装を行うことでくぼみの部分もキレイに塗装を仕上げました。

以上で作業は完了です。

 

まとめ

今回の建物はタイルの張り替え、ブロック塀の修理、外壁補修と外壁塗装を実施しました。

ビル全体が傷んでいたため、オーナー様は建て替えないといけないのではと考えておられたようですが、補修工事を行うことでビルを復活させました。

工事には約1ヵ月半かかりましたが、結果的にお客様にはご満足いただくことができました。

ヤマナミでは建物全体の大がかりな外壁補修やタイルの張り替え、外壁塗装工事を承っています。

大阪府高槻市で外壁補修や外壁塗装についてお悩みの方は、ヤマナミまでお問い合わせください。

 

2020-12-02 15:06:27 | RSS