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鉄骨6階建てビルのタイル張り替えとシーリングをした事例 大阪市西区

施工前施工後

大阪市西区の鉄骨6階建てビルの外壁タイルを張り替えて、シーリング処理を行った事例です。

ビルの外壁タイルの一部が剥がれて周りのタイルも剥落寸前に

施工前に一度現地を確認したところ、溝部はコンクリート露出で一部の床は塗膜処理が施されていました。状態としては、溝の一部が破損しており、全体的にガサガサしている状態です。
水が流れ込む溝がガサガサしていると、洗浄しにくく清潔な状態を保つことが難しいです。
今回は破損部の補修や下地調整処理を施し、エポキシ樹脂系の塗り床防水を施すことで、お客様が溝を洗浄しやすくなるように工事しました。

当社の外壁補修工事についてのホームページをご覧になられた、大阪市西区のビルの管理会社様より、外壁タイルの一部が剥がれているというご連絡をいただきました。

現場を確認したところ、タイルが剥がれている箇所は小さかったですが、周囲のタイルが浮いてしまっており、今にも崩れ落ちそうな状態でした。

剥落が懸念される箇所のタイルの張り替えと、周囲のシーリングの交換などをいくつかのパターンに分けて修理をご提案させていただいたところ、見積内容と現状の調査報告書の内容が分かりやすいという評価をいただき、今回の工事に至りました。

費用:約30万円 築約20年

工期:5日 約8人工

【1】テストハンマー打診調査

【2】タイル捲り

【3】タイル用セメントボンド塗装

【4】タイル貼り

【5】目地詰め

【6】タイル表面の拭きあげ

【7】シーリング処理

【0】破損1】足場組み
【2】大屋根下地材貼り
【3】大屋根ルーフィング材貼り
【4】大屋根金物取り付け
【5】大屋根材新設
【6】3階屋根新設
     ・下地材貼り
     ・ルーフィング貼り
     ・屋根材新設
【7】取り合い部シーリング処理確認
【1】プライマー材塗布
【2】シーリング材充填
【3】シーリング

 

バルコニーと屋上をウレタン塗膜防水工事した作業内容
それでは今回の作業内容を紹介します。
【1】下地調整処理
始めに下地調整処理を行いました。
新築から30年経っており、下地調整材を塗らずに直接プライマー材(接着剤)を塗ると上手く接着しない可能性がありました。
平滑にして、接着を良くするために下地調整材を塗る作業を行いました。
屋上へは2階のバルコニーから脚立と梯子を使ってあがりました。
【2】プライマー材塗布
プライマー材を塗布しました。
プライマー材は柔らかいため雑に塗ると飛び散ってしまうことがあります。
今回の屋上は立ち上がりが低かったので、プライマー材が飛散しないように丁寧に塗布しました。
※立ち上がり・・・平らな屋上などに設置される低い手すりのような部位
【3】改修ドレーン取り付け
新築から30年経っているため、元の排水管が傷んでいる可能性がありました。ですので、元の排水管よりも一回り小さな改修ドレーンを差し込んで、排水管からの漏水対策をしました。
ドレーンの周りはメッシュクロスシートでカバーしました。床とドレーンのふちのつなぎ目を補強する目的があります。
【4】ウレタン防水材塗布
続いてウレタン防水材を塗布しました。
室外機がありましたので、架台で持ち上げて作業をしました。
室外機を動かすときに、銅の菅が折れてガス漏れすることがあります。ですので、動かすときは慎重に対応しました。
【5】ウレタン防水材2層目塗布
ウレタン防水材の2層目を丁寧に塗布しました。
【6】屋上トップコート塗布
最後にトップコート材を塗布しました。
ムラなく仕上げるためにタテとヨコで丁寧に塗布します。
トップコート材も柔らかい素材のため、勢いよく塗ると飛散してしまいます。慎重に塗って作業を完成させました。
ウレタン塗膜防水とは別で、立ち上げりの笠木のジョイント部分をシーリング処理し、2階のバルコニーについても同様の作業を行いました。
これで作業は完了です。
(h2)まとめ
工事完了後、お客様に確認していただいたところ、「キレイに仕上げていただいてありがとうございます。10年~15年は安心です。」というご感想をいただきました。
今回の工事では、防水加工に加えて排水管の改修や、屋上の笠木の取りつぎ部分のシーリング処理も行いました。予算の範囲内で対応できることはすべて対応いたしましたので、安心していただけました。
屋根や屋上の防水対策は日頃なかなか目につかず、忘れてしまうことがあります。
新築から10年や20年など節目を迎えられましたら、お住まいの防水について確認してみてはいかがでしょうか。
大阪市阿倍野区の防水工事はヤマナミまでご相談ください。

外壁タイルの張り替えとシーリング処理の作業内容

それでは、今回の作業内容を紹介します。


【1】テストハンマー打診調査

ハンマーによる打音でタイルが剥がれている箇所を調査しました。

経験を積んだ職人が音を聴き分けて、タイルの張り替えが必要な箇所を検査します。

タイルが建物から剥がれて浮いている箇所は、高い音がします。反対に接着されているタイルを叩くと低い音がします。

この診断でどこまでの範囲でタイルが浮いているのか判断して、次の工程でタイルを捲る部分を決定しました。

 

【2】タイル捲り

続いて、グラインダーで目地に切り込みを入れて、チゼルやケレンハンマーなどで、一枚ずつタイルを剥がしていきます。

まず目地に沿って、グラインダーで切り込みを入れていきます。

目地に直線の切り込みを入れたあとは、タイルの張り替えが必要な箇所だけを手ではがしていきます。

チゼルやケレンハンマー、ネイルハンマーなどを使って、浮いているタイルを一枚ずつ捲っていきました。

 

【3】タイル用セメントボンド塗装

続いて、タイルを捲った箇所にタイル用セメントボンドを塗装します。

タイルと壁を接着するために塗装していくのですが、セメントボンドが筋になるよう、くし目にします。

くし目にすることで、タイルとセメントの接着面積が均一になり、接着力が高まります。

 

【4】タイル貼り

タイル用セメントボンドを塗装した部分に、新しいタイルを敷き詰めていきます。

既存のタイルに合う色のタイルがありましたので、そちらを使用。

タイルは15枚程度で1セットになっているので、組み合わせながら敷き詰めました。

 

【5】目地詰め

続いて、タイルのすき間に目地を詰めていく作業を行いました。

目地詰めの作業では、ムラなくきっちりと塗り込むことがポイントです。

 

【6】タイル表面の拭きあげ

目地を全体に塗り込んでセメントが乾いてきたら、表面の余分なセメントを落としていきます。

写真はスポンジを使って目地を拭きあげているところです。

タイルのすき間の目地は取りすぎないように、力を加減して目地を拭きあげました。

 

【7】シーリング処理

最後に、シーリング材の張り替えを行いました。

シーリングの張り替えをしたのは、シーリング部分が劣化するとそこからタイル内側に水が浸入してしまう可能性があるからです。

今回のビルはシーリング材も劣化して傷んでいたので、張り替えさせていただきました。

以上で作業は完了です。

まとめ

工事完了後、お客様にご報告したところ「シーリングも張り替えていただいたので、当分は安心です」という感想をいただきました。

タイル壁について、壁が白くなっている箇所は雨や水がタイルの内側に浸入して接着がゆるくなっていることがあります。

白化している箇所を見つけましたら、すぐに外壁補修や修理業者に調査を依頼することがおすすめです。

ヤマナミでは、お客様の状況に合わせたご提案・工事が可能ですので、外壁補修についてお困りの方はヤマナミまでお問い合わせください。


 

2020-11-04 10:06:02 | RSS