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鉄骨3階建てビルの雨漏りを外壁補修工事で修理した事例 大阪市都島区

施工前施工後

大阪市都島区にある鉄骨3階建てビルで発生した水漏れを修理するため、外壁補修の工事を行った事例です。

外壁の破損により雨漏りが発生

施工前に一度現地を確認したところ、溝部はコンクリート露出で一部の床は塗膜処理が施されていました。状態としては、溝の一部が破損しており、全体的にガサガサしている状態です。
水が流れ込む溝がガサガサしていると、洗浄しにくく清潔な状態を保つことが難しいです。
今回は破損部の補修や下地調整処理を施し、エポキシ樹脂系の塗り床防水を施すことで、お客様が溝を洗浄しやすくなるように工事しました。

漏水対策工事などを過去に行わせていただいている都島区のビルのオーナー様より、以前とは別の箇所から雨漏りがあるということでご依頼いただきました。

以前の工事はこちら▶陸屋根からの雨漏り|笠木と排水口などの防水工事で解消 大阪市都島区

建物内部を確認し、1階と2階の階段室の内壁に水漏れの跡を確認しました。

また外壁を確認したところ、ひびが入って破損している箇所を数か所発見。

そこから雨水が浸入していると考えられたため、外壁補修工事を提案して工事に至りました。

補修工事の後、雨漏りはなくなりました。

費用:約8万円 築約40年

工期:2日 約3人工

【1】脚立をたてる

【2】斫り(はつり)作業

【3】Vカット

【4】シーリング処理

【5】樹脂モルタル整形処理

【6】下地調整材塗布

【7】水性シリコン樹脂塗装2回塗り

【0】破損1】足場組み
【2】大屋根下地材貼り
【3】大屋根ルーフィング材貼り
【4】大屋根金物取り付け
【5】大屋根材新設
【6】3階屋根新設
     ・下地材貼り
     ・ルーフィング貼り
     ・屋根材新設
【7】取り合い部シーリング処理確認
【1】プライマー材塗布
【2】シーリング材充填
【3】シーリング

 

バルコニーと屋上をウレタン塗膜防水工事した作業内容
それでは今回の作業内容を紹介します。
【1】下地調整処理
始めに下地調整処理を行いました。
新築から30年経っており、下地調整材を塗らずに直接プライマー材(接着剤)を塗ると上手く接着しない可能性がありました。
平滑にして、接着を良くするために下地調整材を塗る作業を行いました。
屋上へは2階のバルコニーから脚立と梯子を使ってあがりました。
【2】プライマー材塗布
プライマー材を塗布しました。
プライマー材は柔らかいため雑に塗ると飛び散ってしまうことがあります。
今回の屋上は立ち上がりが低かったので、プライマー材が飛散しないように丁寧に塗布しました。
※立ち上がり・・・平らな屋上などに設置される低い手すりのような部位
【3】改修ドレーン取り付け
新築から30年経っているため、元の排水管が傷んでいる可能性がありました。ですので、元の排水管よりも一回り小さな改修ドレーンを差し込んで、排水管からの漏水対策をしました。
ドレーンの周りはメッシュクロスシートでカバーしました。床とドレーンのふちのつなぎ目を補強する目的があります。
【4】ウレタン防水材塗布
続いてウレタン防水材を塗布しました。
室外機がありましたので、架台で持ち上げて作業をしました。
室外機を動かすときに、銅の菅が折れてガス漏れすることがあります。ですので、動かすときは慎重に対応しました。
【5】ウレタン防水材2層目塗布
ウレタン防水材の2層目を丁寧に塗布しました。
【6】屋上トップコート塗布
最後にトップコート材を塗布しました。
ムラなく仕上げるためにタテとヨコで丁寧に塗布します。
トップコート材も柔らかい素材のため、勢いよく塗ると飛散してしまいます。慎重に塗って作業を完成させました。
ウレタン塗膜防水とは別で、立ち上げりの笠木のジョイント部分をシーリング処理し、2階のバルコニーについても同様の作業を行いました。
これで作業は完了です。
(h2)まとめ
工事完了後、お客様に確認していただいたところ、「キレイに仕上げていただいてありがとうございます。10年~15年は安心です。」というご感想をいただきました。
今回の工事では、防水加工に加えて排水管の改修や、屋上の笠木の取りつぎ部分のシーリング処理も行いました。予算の範囲内で対応できることはすべて対応いたしましたので、安心していただけました。
屋根や屋上の防水対策は日頃なかなか目につかず、忘れてしまうことがあります。
新築から10年や20年など節目を迎えられましたら、お住まいの防水について確認してみてはいかがでしょうか。
大阪市阿倍野区の防水工事はヤマナミまでご相談ください。

雨漏り対策の外壁補修工事の作業内容

それでは今回の作業内容を紹介します。

【1】脚立をたてる

破損個所が1階と2階の中間あたりでしたので、脚立を伸ばして作業を行いました。

下が自転車置き場だったため、塗料が付かないよう下にあるものを移動。

 室外機や排水管を養生して、コンクリートを削る作業で出る飛散物で汚れたり傷つかないように対策も行いました。

破損部が脚立などが届かない場所の場合、足場組みや作業車を準備します。

しかし、今回は脚立で対応が可能でしたので、スムーズに作業を行うことができました。

【2】斫り(はつり)作業

斫り(はつり)とは、コンクリートなどを削る作業です。

ひび割れた部分にシーリング処理を行うために必要になります。

ネイルハンマーを使用して、斫り作業を行いました。斫りをすることで、浮いているモルタル樹脂を取り除き、クラックを露出させてシーリング処理を行いやすくする効果があります。

【3】Vカット

続いて、グラインダー(サンダー)でクラック部分をVカットをします。

Vカットを行うことで、シーリング材を充填をしやすくなるほか、接着面積が広くなり、より定着させやすくなります。

また、後の工程で樹脂モルタルを整形しやすくするという目的もあります。

【4】シーリング処理

Vカットを施したひび割れ部分にシーリング材を充填します。

シーリング材は、防水性や気密性を保持するために用いられる素材です。

水漏れをしている箇所に注入することで、雨水の侵入を防ぐことができます。

【5】樹脂モルタル整形処理

修繕した部分と他の壁がわからないよう、平坦にするために͡コテで樹脂モルタルの整形処理を行いました。

【6】下地調整材塗布

今回は修繕する範囲が大きくなかったため、周りに塗料が飛び散らないように刷毛を使って下地調整材の塗装を行いました。

【7】水性シリコン樹脂塗装2回塗り

最後に、水性シリコン樹脂の塗料を2回塗装しました。

もともとの壁の色に合わせて白系の塗料を使って、仕上げを行いました。

【0】あ破損1】足場組み
【2】大屋根下地材貼り
【3】大屋根ルーフィング材貼り
【4】大屋根金物取り付け
【5】大屋根材新設
【6】3階屋根新設
     ・下地材貼り
     ・ルーフィング貼り
     ・屋根材新設
【7】取り合い部シーリング処理確認
【1】プライマー材塗布
【2】シーリング材充填
【3】シーリング

これで作業は完了です。

まとめ

工事完了後、お客様に雨漏りが無くなったかどうかお伺いさせていただいたところ、「雨漏りは無くなりました」という確認ができました。

以前の工事で、雨漏りの修理を行わせていただきましたが、築年数が経過すると構造上、別の箇所からも水漏れする可能性が考えられます。

築20年以上が経過する建物で、不安な方は一度点検されることをおすすめします。

大阪市都島区で雨漏りにお悩みの方は、ヤマナミまでお問い合わせください。

 

2020-10-21 09:09:07 | RSS