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マンション浴室から階下に水漏れ|お風呂に適した防水にやり替え工事で水漏れ解消 兵庫県芦屋市

施工前施工後

防水が傷んだ浴室から階下に水漏れしている 

兵庫県芦屋市のSマンション様の防水工事の事例です。 

「1階居室の浴室の天井からの水漏れにお困りで、念のため点検し、おそらく原因となっている2階の浴室の工事をして欲しい」とのご依頼でした。

マンションは築50年のRC造り4階建てで、浴室内も浴槽の下に排水スペースがある古いタイプの施設でした。

以前、空室となっている1階の設備点検をしたところ浴室天井から水漏れしていることに気づかれたとのこと。

真上の2階の部屋が空いたタイミングで、弊社にご連絡いただきました。 

既存の防水は、ウレタンのような素材で、熱い湯を流す浴室には不向きなものでかなり傷んでおり、ここから水が染み込んで階下に水漏れしていると見られました。 

傷んでいる部分が広範囲で、浴槽の下の排水スペースも作業が必要でしたので、浴槽ごと取り替える必要がありました。

新しい防水は、熱にも比較的強く浴室向きの「FRP防水」をご提案。

浴槽を撤去し、防水をやり替え、新しい浴槽を設置した後、念のため1階の天井の防水工事を行うことになりました。

費用:約30万円

工期:約10日間 約10人工

1.浴槽撤去
2.下地処理
3.改修ドレーン設置
4.隅処理
5.プライマー材塗布
6.FRP防水
7.トップコート材塗布
8.浴槽の新設
9.シール処理
10.1階天井排水補修


浴室の防水やり替え工事の作業内容

今回の工事の内容を紹介します。 

1.浴槽撤去

まず、既存の浴槽を撤去します。

浴槽の周囲のタイルやモルタル部分を叩き割って、浴室から浴槽が剥がれるようにします。 

周囲の配管には注意しますが、万一に備え、ガス屋さんと電気屋さんの立ち合いのもと作業を行いました。 

この現場では、浴槽が小さく、扉も大きかったので、浴槽を解体せずにそのまま運び出すことができました。

床の防滑シートも剥がしました。

2.下地処理

防水面を平坦にして、防水の施工面を整えるために下地処理を行います。

水性エポキシカチオンフィラー下地処理材という素材を使用して、浴槽を外してガタガタになった部分などを平坦にする作業を行いました。

3.改修ドレーン設置

排水管内の劣化が原因で雨漏りしている可能性もありましたので、改修ドレーンと呼ばれる補修用の部材を取り付けました。

4.隅処理

FRP防水の事前処理としてアクリルシーリング材で隅部を丸くする処理を行いました。 

FRP防水はシート状のガラスマットを防水面に貼り付けるので、直角の隅部分をなくすことで、より接着性を高めることができます。 

5.プライマー材塗布

防水の接着性を高める、プライマー材という下地材を塗布しました。

6.FRP防水

専用のガラスマットにFRP樹脂を染み込ませて防水層を作っていきます。

狭い浴槽スペースにフィットするようにマットをカットして丁寧に形に合わせるように作業を行いました。 

一度塗った後、FRP樹脂を重ね塗りします。

7.トップコート材塗布

防水の表面を保護するトップコート材を塗布します。

8.浴槽の新設

新しい浴槽を設置します。以前より少しサイズが大きくなりました。 

床の防滑シートを貼りました。 

9.シール処理

浴槽やシートの端部分にシーリング処理を施しました。

10.1階天井排水補修

1階の天井部分から見える排水周辺に防水処理を行います。 

まず、止水セメントと呼ばれる防水性のある補修材で該当箇所を覆ったあと、壁補修などに使用する樹脂モルタルで覆ってさらに強度を高めました。

浴室がピカピカになり階下への水漏れも止まった

ご担当者様は綺麗になった浴室にお喜びで、後日水漏れが止まったとのご報告もいただきました。 

水漏れしていた1階も、老朽化していた2階も安心して新しい入所者さんを募集できるかと思います。

この事例のような古いタイプの浴室で、防水の方法が間違っていると、劣化が早まり、水漏れの原因になりかねません。

入居・退去のタイミングなどに、しっかりと点検を行い、補修しておくことで、トラブルを減らし、建物自体の耐用年数も伸ばすことができます。

 

兵庫県芦屋市でマンション浴室の水漏れにお困りでしたらヤマナミまで

 

2019-12-24 07:03:07 | RSS