トップイメージ画像
トップページ » 総合新着情報 » タイル床の防水工事|階下への雨漏りを解消 大阪市阿倍野区

タイル床の防水工事|階下への雨漏りを解消 大阪市阿倍野区

施工前施工後

玄関のタイル床から地階の天井に雨漏りしている 

大阪市阿倍野区の住宅兼介護施設のオーナー様からご依頼をいただき、玄関タイルの防水工事を行った事例です。

建物は傾斜地に建っており、表側が4階建ての介護施設、裏側が3階建ての住宅でした。

この、住居側の入り口にあたる玄関のタイル床から階下に雨漏りしているのとのことでご連絡をいただきました。

下の階は介護施設内の和室で、雨のひどい日は天井から雫がポタポタたれるほど雨漏りするため、畳に水がしみこまないようにブルーシートを敷いて受け皿を置かれている状態でした。

今まで、外壁補修屋さんなどいろんな業者に相談したけどなかなか直らなかったそうです。

玄関タイル目地のひび割れが原因と見られた

今回、弊社で調査したところ、おそらく玄関のタイル床が原因と考えられました。

というのも、隅部の目地にひび割れができており、この隙間から建物に水が入っている可能性が大きかったからです。

オーナー様に事情をお話しし、工事についてはクリアー防水というタイル用の透明な塗膜防水を施すことをご提案しました。

他の方法として、表面にウレタン防水などの防水層を形成することも不可能ではありません。

しかし、外開きの扉が低い位置にあり、十分な厚みの防水ができない可能性があることと、風合い残したいというご希望があったため、今回はクリアー防水を選びました。

玄関はもう一箇所ありましたので、工事中は別の玄関を使っていただきました。

費用:約10万円

工期:約5日間 約5人工

1.タイル床洗浄
2.テープ養生
3.シーリング
4.プライマー材塗布
5.クリア防水塗布(2層)
6.トップ材塗布(2層)


タイル床の防水工事の作業内容

玄関のタイル床防水の工事内容を紹介します。

1.タイル床洗浄

まずは、土汚れなどを高圧洗浄機で洗い流しました。

汚れが残っていると、防水の定着が悪くなる上、表面に不要な凹凸ができて劣化しやすくなるからです。

2.テープ養生

玄関周りの施工箇所以外に防水材やシーリング材がつかないようにテープ養生を行いました。

薄緑のテープが防水用、濃い緑がシーリング用です。

防水は立ち上がり部分まで行うので、少し高さに余裕をもたせて養生しています。

3.シーリング

隅のひび割れ部分を含む目地にシーリングを施しました。

今回の工事は工程が多く、早く終わらせるために、1時間くらいで乾く速乾性のウレタンシーリング材を使用しています。

4.プライマー材塗布

クリアー防水専用のプライマー材(防水材の定着を良くする下地材)を防水面全体に塗布しました。

5.クリアー防水塗布(2層)

防水箇所に、タイル用の防水材であるクリアー防水材を塗布しました。

写真では薄い乳白色ですが乾くと透明になります。 

乾いてから、厚みをつけるために、2層目を塗布しました。

6.トップ材塗布(2層)

仕上げに、防水の表面を守るトップコート材を塗布しました。 

こちらも厚みと強度をつけるために2層塗っています。

タイル床の防水後は雨漏りが止まった

作業後、オーナー様はきれいになった玄関を見てお喜びでした。

また、後日「雨漏りも止まりました!」とご報告いただくこともできました。 

 

タイルの目地が傷んでひび割れた部分から水が入り雨漏りを引き起こすことはしばしばあります。

その多くは外壁タイルで起きていますが、今回の事例のようにタイル床も例外ではありません。

2階以上に玄関がある場合や、バルコニーにタイルを敷いているという場合に雨漏りが起きてお困りの際は、防水専門業者に相談されることがおすすめです。

 

大阪市阿倍野区でタイル床の防水についてお困りでしたらヤマナミまで

 

2019-07-25 10:34:02 | RSS