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台風で剥がれた外壁の補修工事~火災保険で補償~ 大阪市大正区の空き家

施工前施工後

空き家の外壁が台風で剥がれ落ちた

「台風でバルコニーの壁が剥がれたみたいですよ」

空き家の持ち主のM様は隣家にお住まいの方から連絡を受け、様子を見に行くと、バルコニーの手すり壁を含む正面の外壁が大きく剥がれ落ちていました。

M様は時々空き家の様子を見に来て、目立った劣化があれば補修を行っていたそうですが、剥落した外壁を調査すると、前回の工事の後も劣化が進み、ヒビ割れができたり浸水が起きたりしていたようです。

今回は台風の強風の影響で壁がはがれたので、ご加入の火災保険で補償されるとのことでした。

保険で費用が下りるので、剥がれ落ちたバルコニーの手すり壁の補修を中心に、ヒビ割れや劣化の目立つ正面全体をしっかりと塗り替え補修する工事をご提案しました。

費用:約50万円 約50㎡

工期:約6日間 約10人工

1.足場の組み立て
2.外壁破損部のルーフィングと金網ラス貼り
3.外壁破損部へのモルタル材充填
4.外壁正面のモルタル左官仕上げ
5.天井部のモルタル左官仕上げ
6.外壁ヒビ割れ部への下地調整剤塗布
7.仕上げ材塗布
8.破風板部分に下地調整剤塗布
9.破風板部分仕上げ材塗布
10.仕上がり確認


空き家の外壁補修の工程

1.足場の組み立て

破損がひどい正面部分に足場を組み立てます。

まず縦の足場を立て、倒れないように手すりに固定しながら横の足場を組み、最後に防塵効果のある青いシートで施工面を覆います。

2.外壁破損部のルーフィングと金網ラス貼り

手すり壁などの破損部分に残ったモルタルを区切りの良いところまで全て取り除きます。

下地の木はまだ使える状態でしたので残しました。

その後、防水のための黒いシートを貼るルーフィングを行い、その上から金網ラスというモルタルの接着性を高め、強度を高めるやわらかい金属製の網をタッカーというホッチキスのような器具で固定します。

3.外壁破損部へのモルタル材充填

金網ラスを貼った外壁破損部にモルタルを粗く塗っていきます。

このとき上辺、下辺を先に塗り、最後に真ん中を埋めるように塗ることがポイントです。

上や下から順番に塗っていくと、まだ乾ききっていない不安定なモルタルがその重量に負けて剥がれ落ちてしまう恐れがあるからです。

1階手すり壁の部分的な剥落も補修しました。

4.外壁正面のモルタル左官仕上げ

モルタルの表面を、左官ごてを使って整えます。

5.天井部のモルタル左官仕上げ

天井部(バルコニーの床の裏)の表面も整えます。

6.下地調整剤塗布

今回モルタル処理をした外壁破損部や、剥落は免れたけれどヒビ割れができている外壁の表面などを含む正面の外壁全体に下地調整剤を塗布します。

この下地調整剤はひび割れを隠し、さらなるひび割れを防ぎ、上に塗る仕上げの塗料の乗りをよくするためのものです。

7.仕上げ材塗布

水性シリコン製の仕上げ材を正面の外壁全体に塗布します。

壁のもともとの凸凹を生かしながら、ローラーを縦と横順番に動かして均一に塗りました。

8.破風板部分に下地調整剤塗布

屋根の端部の木製の破風板に、下地調整剤を塗布しました。

9.破風板部分仕上げ材塗布

破風板の表面に茶色いウレタン樹脂の仕上げ材を塗布しました。

10.仕上がり確認

作業がひと段落すると、足場はそのままにして青いシートをめくって、補修の状況を確認します。

この段階で、塗りむらなどがある時はもう一度足場にのぼり作業を行います。

今回は問題がありませんでしたので、そのまま足場を解体しました。

台風の被害なので火災保険が適用されしっかり補修工事ができた

ご加入の火災保険の適用範囲であったので、M様の空き家ではしっかりと十分な工事を行うことができました。

今回は同時に屋根の調査も行い、アンテナの撤去と瓦・漆喰の補修も行いました。

⇒屋根補修の事例はこちら
『台風の後の屋根調査~アンテナ撤去・傷んだ瓦と漆喰の補修~ 大阪市大正区』

台風など自然災害による家屋の破損には火災保険で補償されることがありますので、被害に遭われた場合は一度内容を確認されることがおすすめです。

大阪市大正区の台風被害で剥がれた外壁の補修工事ならヤマナミへ

 

2018-01-10 09:33:07 | RSS