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ひび割れたベランダ床の防水をあと10年以上使えるよう補修工事 泉大津市

施工前施工後

ベランダ床の防水の表面がパリパリに割れて心配

泉大津市の木造2階建てにお住まいのK様から「ベランダ防水の表面がパリパリにひび割れて見えるのですが、このまま放っておいても大丈夫か一度見に来ていただけませんか。」と防水調査のご依頼をいただきました。

お伺いすると、一戸建ての2階のベランダ床の表面が劣化して小さなヒビがたくさん入っている状態でした。

また、おそらくベランダ下地のコンパネのつなぎ目周辺に、直線的なヒビが数か所入っていました。

防水の種類はFRP防水で、新築当時からそのまま手を加えていないという事でした。

今回の亀裂はそのトップコートが経年の劣化でひび割れただけで、その下の防水層は問題なく機能しているようでした。

防水層が機能しているからと言ってそのまま放置すると、さらに劣化したトップコートが剥がれ、FRP防水層が紫外線によりボロボロになり、結果的に雨漏りにつながります。

トップコートの塗り替えをご提案しましたが、今後も5~6年に一度の塗り替えが必要で、もしかすると先にFRP防水層の方が割れてしまう恐れがある旨を伝えると、「今後も10年以上この家に住みたいので、しっかりと防水をやり直して欲しい」とのことでした。

そこで、丈夫な既存の防水層の上から、さらにもう1層FRP防水層を形成する重ね工法での補修工事をご提案いたしました。

費用:約12万円

工期:約3日間 約3人工

1.既存防水層の掃除・アセトン拭き
2.FRP樹脂用プライマー材の塗布
3.ガラスマットとFRP樹脂で防水層形成
4.上塗り用FRP樹脂を塗布
5.トップコート材塗布


FRP防水重ね工法によるベランダ床防水補修工事の工程

1.既存防水層の掃除・アセトン拭き

ベランダ床のチリを箒で掃除した後、アセトンで既存防水層の表面を拭きます。

拭くというよりは、アセトンにより表面のトップコート材を柔らかくして溶かし、プライマー材の接着を良くします。

2.FRP樹脂用プライマー材の塗布

新たにFRP防水層を形成するために、既存防水層の上にFRP防水用プライマー材を塗布します。

プライマー材は若干黄色味を帯びているため、下地の灰色と混ざって緑っぽく見えます。

3.ガラスマットとFRP樹脂で防水層形成 

ガラスマットにFRP樹脂をしみこませFRP防水層を形成します。

4.上塗り用FRP樹脂を塗布

トナー(着色料)入りのFRP樹脂を上塗りします。

色がついていることにより、トップコート材の発色がよくなります。

5.トップコート材塗布

最後にFRP防水層を紫外線から守るトップコート材を塗布します。

今回のベランダ床の防水補修工事のポイント

今回は、既存のFRP防水層の上から新たなFRP防水層を形成する、重ね工法での防水補修工事を行ないました。

特に注意して施工を行なったのは、ベランダの庇の足の周辺です。後から取り付けられた庇の足は、既存防水層の上に設置されていましたが、移動させることが難しかったため、ガラスマットが足の周囲にうまく回り込むよう丁寧に作業を行ないました。

K様には「しっかり防水してもらえて、ひび割れていた床もキレイになってよかったです。」と喜んでいただくことが出来ました。

 

ベランダ表面のひび割れや剥がれは、今回のようにトップコートが傷んでいるだけで、中の防水層に問題がない場合もありますが、もしかすると、内部まで亀裂や劣化が進んでいる場合もあります。

内部の防水に劣化がなくても、トップコートが剥がれてしまうといずれは劣化してしまうので放置は厳禁です。

コストや耐用年数などのご要望に応じて、最適な補修方法をご提案いたしますので、もしベランダ床の状態が気になられたらぜひ弊社にご相談ください。

 

大阪府泉大津市のベランダ床のひび割れた防水の補修工事ならヤマナミへ

 

2017-08-16 16:58:52 | RSS