トップイメージ画像
トップページ » 総合新着情報 » ホテルの浴室に耐熱の防水材を使用して防水工事 神戸市有馬

ホテルの浴室に耐熱の防水材を使用して防水工事 神戸市有馬

施工前施工後

今回は、『兵庫県神戸市にある有馬のRホテル様の約50㎡の浴室に、塗床防水とシーリング工事を施工した事例』です。

 

工務店様から、「ホテルの浴室からの漏水を止めてほしい」とのご依頼で大浴場の浴室の調査を行いました。

ホテルの方も漏水には以前から気付かれていて、対策を行われていましたが、漏水は止まっていませんでした。

その調査の結果浴室の排水溝部から浸水した水が下のフロアーへ漏れていて、浴槽にためていた水が手すりから洗い場へ流れていると考え、排水溝の防水工事と浴槽のシーリング工事を提案しました。


 耐熱性がある防水材とシーリング材で浴室を防水施工

浴室の排水溝部から浸水した水が、下のフロアーへ漏れていた問題へは、溝部へ、耐熱のビニルエステル樹脂防水を施しました。

ビニルエステル樹脂防水は厨房などで使用する防水材で、耐熱性があります

浴室では40℃前後のお湯が流れるため、その耐熱性を考慮しました。

また、浴槽の手すりから洗い場への漏水については、浴槽上部の石の目地へのシーリング処理を施工しました。

費用:約10万円

工期:2日間・4人工

  1. 浴槽調査
  2. プライマー材を塗布(排水溝部)
  3. 防水材を塗布(排水溝部)
  4. トップコート材を塗布(排水溝部)
  5. シーリング処理(浴槽上部)

浴室の防水工事と浴槽のシーリング工事の工程

浴室での漏水を止めるため、排水溝と浴槽上部の目地に以下の流れで防水工事を行いました。

 

  • 排水溝部分へのビニルエステル樹脂による防水工事
  • 浴槽上部の目地へのシーリング工事

 

浴槽調査

浴槽いっぱいに水を溜めると漏れてきていたとのことでしたので、浴槽上部の目地が原因でないかと考えました。

 

大浴場の洗い場です。排水溝からも下のフロアーへの漏水がありました。


大浴場の浴室の入り口部分の排水溝です。排水溝は全てに防水工事を施工しています。

ホテルのお風呂場ということで、きれいに掃除されていて、排水口の詰まりなどはありませんでした。

 

排水溝部分にプライマー材を塗布

まず、排水溝にプライマー材を塗布しました。
この排水溝の部分にもお湯が流れるため、このプライマー材もビニルエステル樹脂防水と同じく、耐熱性がある専用のものを使用しています。

浴場の排水溝全体に塗布しています。


排水溝部分に防水材を塗布

次に、耐熱性があるビニルエステル樹脂材を塗布しました。

写真は1回目を塗布しているところで、2回塗りしています。

 

排水溝部分にトップコート材を塗布

今回は排水口やパイプなどはそのままで、改修ドレーンなどは必要ありませんでした。

 

浴槽上部の目地をシーリング工事

養生している浴槽上部の目地に、シーリング材を充填しました。
このシーリング材は、シリコンで水回りで使用するものです。


養生している部分の少し下あたりまで防水が施されていたため、その防水部分を超えて水を貯めると漏水が発生していたようです。

既存の防水は、立ち上がり部分も全て防水されていたが、天板の石の下に隙間から漏れてしまっていた可能性も考え、隙間にシーリング処理を行って埋めました。


最後に養生を剥がして、施工完了です。
シーリング材の色は浴室の石の色に合わせて、黒色を選びました。

 

ホテルの浴室という点も考慮して防水工事を提案

今回は、ホテルの浴室ということで、以下の2点について考慮しました。

 

  • お湯が流れても問題ないように耐熱性のビニルエステル樹脂防水を使用
  • ホテルのお客様が比較的少ない日に施工できるように日程を調整

 

浴室で防水工事を行った場合、乾燥させている間はお風呂が使用できません。

特に、大浴場でしたので、ホテルに宿泊されているお客様がお風呂を使用できないことになります。

 

今回も工事の開始から完了までの2日間、お風呂は使用できませんでした。

そのため、事前に日程を調整させて頂き、ホテルのお客様が少ない曜日などを考えて、防水工事を行いました。

 

施工完了後、漏水の報告はありませんので、しっかり止まったと思います。

 

大阪でホテル等の浴室の防水工事はヤマナミへ

 

2017-02-27 14:01:58 | RSS