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下の階まで漏水していた集合住宅の浴室にFRP防水工事 大阪府

施工前施工後

浴室からの浸水で2階の天井に漏水が発生

今回、3階に住んでいる方の浴室から漏水していると工務店様から依頼があり、浴室のFRP防水工事を行いました。

毎日つかうところなので、特別気にする事もなく普通に過ごしていると、浴室の漏水ってなかなか気づかないと思います。
その為、今回の漏水の発覚は、2階に住んでいる方が、脱衣所兼洗面所の天井から漏水しているのを発見したことがキッカケだったようです。

そして、ヤマナミに防水工事依頼を頂き、さっそく調査を行わせていただきました。

既存防水層を触るとプニュプニュと凹んだので、下地調整が必要だと判断

ある程度工務店様が下地を捲ってくれていたのですが、既存の防水層はそのままになっていました。

そこで、既存防水層を触ると、プニュプニュと凹んだので、水が溜まってる可能性が高いと思って既存防水層を捲りました。

そうすると案の定、防水層の下には水が溜まっていました。

水が溜まること自体が悪いわけではないのですが、水が溜まっている下地の上に防水工事を行っても剥がれの原因になり、防水層が長持ちしません。

その為、水が溜まっている場合は既存防水層を剥がしてからやり直す必要があります。
そして、乾燥をさせてからFRP防水工事を行いました。 

今回の浴室防水工事には最低でも2日掛かる

浴室みたいな狭い場所の場合、防水工事は早く終わりそうなイメージがありますが、下地が濡れていたり、既存防水次第ですぐに終わらない場合があります。
何より今回も2日に分けて作業を行わせて頂いたのですが、行った作業概要はこの通りです。

【1日目】:既存防水層捲り、下地乾燥、面取り
【2日目】:FRP防水層の形成、砂撒き

特に今回の様に大きく濡れていると、乾燥させるだけでも時間が掛かります。
更に漏水していると、表面だけの濡れではなく奥に入っていた水も出てくることがあるので、乾燥させるためのドライヤーみたいなものを使っても割と時間がかかってしまいます。

簡単にいうと、1日目は下地の調整作業、2日目に防水作業を行ったという事です。

何度もお伝えすることになってしまいますが、防水工事は下地が重要です。
下地がシッカリとしていなければ防水効果を長持ちさせることができず、FRPであれば割れや剥がれの原因となります。

逆に下地をシッカリとつくってから防水工事を行うことによって、非常に強い強度を持った防水や長持ちする防水となります。

その為、簡単に済ますのではなく、後から長持ちするように意識して最適な方法による防水工事を行いました。

費用:約9万円

工期:2日間(全体は6日間)

  1. 1、水かけ検査
  2. 2、既存防水層捲り
  3. 3、下地の乾燥
  4. 4、面取り加工
  5. 5、プライマー材塗布
  6. 6、FRP防水層形成
  7. 7、上塗り材塗布
  8. 8、砂撒き
  9. 9、工務店様にバトンタッチ

浴室防水工事の工程


これは、浴槽を置いている場所の状態です。
床の灰色のものは、既存の防水層です。


既存防水層を触るとプニュとなったので、下地が濡れていたり、そもそも防水層が浮いているという事なので、剥がして下地を整えます。


既存防水層を捲ると、濡れた下地が出てきました。


濡れている下地にヒートガン(ドライヤーみたいなもの)をあてて、下地を乾燥させています。


角張ったところを面取りしています。
これはFRP防水層の強度を上げる為に非常に重要な工程です。


FRP防水層の形成は立ち上がり部の上部から行っていきます。
樹脂→ガラスマット→樹脂の層を形成することによってFRP防水層となります。
ここでは緑のテープ近くの上部のところから順にFRP層の形成を行っていきます。


立ち上がり部の次に床部のFRP防水層の形成を行っています。


これでDRP層の形成が完了です。透明な膜みたいなものがFRPの防水層です。


左官する際のモルタルの定着を良くするために、FRP防水層の表面をザラザラにするために砂まきを行います。
これはその砂を固める為にも防水層の保護のためにも必要な上塗り材の塗布状況です。


上塗りを終えてから、砂まきを行いました、
これで浴室のFRP防水工事は完成です。

この後工務店様が、モルタルを塗布して、タイルを貼るという事でした。



今回、浴室防水工事で用いた材料です。

浴室防水工事を終えてヤマナミから一言

今回の浴室防水に関しては、既存防水層を捲るまで下地がどのような状態になっているのかわかりませんでしたが、基本的によほど状態が良かったり軽度の漏水でもない限りは下地からやり直すのが理想ではあります。

そうしないとせっかく防水工事を行ったのにすぐ漏水しだしてきた。と言う事にもなりかねません。

防水工事は下地が大切ですので、防水工事の相談をお考えであれば、浴室の漏水だけでなく下地からしっかりと防水を行ってくれる業者に相談する事をお勧めいたします。

大阪で浴室の防水工事はヤマナミにご相談ください。

 

2016-06-15 12:09:16 | RSS