施工事例
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木造住宅の雨漏り修理と外壁補修工事 東大阪市 N様邸

2015.05.13

木造住宅の雨漏り修理と外壁補修工事 東大阪市 N様邸
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雨漏りの原因

 

今回は東大阪市の木造平屋建て住宅で雨漏りがしたということで調査をさせていただきました。
雨漏りが有った箇所は洗面室の天井ということだったので、そこを重点的に屋根と外壁を調査をさせて頂きました。
結果としては、屋根瓦に破損している箇所があり、他にも屋根谷部のしっくいが無くなっており、盛り土の流出、瓦のズレが見られました。
また、屋根谷部の板金の納まりが悪く、そこからの浸水と大屋根の妻側母屋木材の破損箇所からの浸水の2つが雨漏りの原因として疑われました。

20年ほど前に外壁の塗り替えと屋根瓦の葺き替え工事を行ったとのことだったので、おそらくは耐久寿命だったのかと思われます。

基本情報

費用
約30万円
工期
1週間、8人工

施工内容

  1. 屋根の板金工事
  2. 外壁補修
  3. 一部内装工事

雨漏り修理


(1)洗面室の天井に雨漏りの跡がありました。
  天井板に大きくついているシミが雨漏り跡です。 


(2)大屋根の妻側の母屋の木材が腐食しています。


(3)屋根谷部の最終部の写真です。
  この空洞になっている部分に雨が吹き込んで、雨漏りしている可能性が有ります。


(4)大屋根の瓦に破損箇所がありました。


(5)大屋根のしっくいが無くなっており、盛り土が流出していました。
瓦も少し下にずれています。


(6)外壁にヒビ割れ(クラック)が多く見られます。ただ、
今回の雨漏りはこのクラックが原因ではありません。


(7)外壁の塗膜層やモルタル層が膨れて破れています


(8)庇にサビが発生しています。
雨水などが浸水した影響か下地の木材が腐食して少しタワミが見られます。


(9)大屋根の谷最終部の雨漏りの原因と推測される箇所を板金処理しました。


(10)大屋根瓦の破損していた箇所を板金処理しました。


(11)大屋根の谷部へはしっくい処理をして、隙間から雨漏りしないようにしました。


(12)洗面室の天井板材をはがすと、このように瓦のすぐ下にある野地板が見えています。
  そのため、雨漏りがあるとダイレクトに天井板材に届いてしまいます。


(13)屋根の補修作業が終わり、雨の日に雨漏り調査を行い、雨漏りが無くなった事を確認しました。
 

外壁補修


(14)外壁のクラック(ひび割れ)に補修しやすいようサンダーにてVカットをしております。
  ※Vカット時に発生する粉塵が飛び散らないよう、集塵機にて吸い込んでおります。


(15)Vカットをした箇所に樹脂モルタル用のプライマー材を塗布しました。
  ※プライマーとは接着剤みたいなもので、今回は樹脂モルタルの接着性を上げる為に塗布しています。 


(16)プライマー塗布した後に、シーリング材を充填します。
  ※この作業はコーキング処理とも言い、ひび割れ箇所から雨漏りしないように穴埋めをしています。


(17)最後に樹脂モルタルを用いて、仕上げていきます。これでクラック部分は完了です。


(18)次に外壁モルタルの浮いている部分を剥がして、樹脂モルタルにて処理致しました。


(19)これで外壁補修は全て仕上がりました。


(20)残りは庇のサビを落として、サビ止め塗料を塗布します。


(21)サビ止め塗料が乾いてから、ウレタン樹脂塗料を塗布します。


(22)これで庇の塗装の仕上がりです。これでサビによる劣化も防げます。
 

雨漏り箇所の最終工程


(23)雨漏りが無くなった事を確認できたので、天井板を貼っていきます。


(24)洗面室の天井部分は、屋根の状況から今後も雨漏りが再発する可能性があります。
  そのために、点検を行いやすいように点検口を設置致しました。


(25)洗面室の天井板を貼り替えた後の仕上がりの写真です。


(26)点検口がこのように開くので、天井裏を見ることができます。

今回のポイント

今回の雨漏りが再発しやすい理由は、屋根瓦の谷になっている部分は雨が吹き込みやすい場所だということ。
また、比較的傷みやすい箇所なので、雨漏りが再発する可能性があるので点検口を設けさせて頂きました。
本格的な点検はしなくても大丈夫ですが、出来ることならば1ヶ月に1度は点検口を開けて、雨漏りをしていないかの確認を行う事をオススメさせて頂きました。
ただ、写真にもあったように瓦が通常の位置よりも少し下がってきており、瓦の位置ズレが発生しておりました。
すぐに何か起きる事は無いとは思いますが、今後雨漏りした場合などは瓦の葺き替え工事をして頂くことで、
今よりも安心して長く過ごせるようになるのかと思います。 

ヤマナミから一言

もし、今回と同じように木造住宅にお住まいで、雨漏り跡みたいなシミが天井にある方は、お近くの防水工事専門の業者に聞いてみる事をオススメ致します。
雨漏りは屋根下地材だけでなく柱や構造上大切なところが腐ってきたり、クロスの貼ってある壁などに雨漏りがしてくると、クロスが剥がれたりもしてきます。通気性の悪い箇所に水が溜まっていくと、カビが繁殖したりもして、家だけでなく人体にとっても有害な現象を引き起こしてしまいます。
そのためにも雨漏り跡や外壁にクラック(ヒビ割れ)等を発見した場合は、早めに対応しておく事をオススメ致します。
大阪の防水市場ヤマナミでは、防水工事と外壁塗装をメインに行わせて頂いております。
屋根や外壁についての事であればお気軽にお問い合わせください。
ご予算やご事情等に合わせてシッカリとご提案させていただきます。

大阪の防水工事はヤマナミ