施工事例
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サービスバルコニーからの雨漏り調査と防水工事 大阪市東住吉区

2019.03.27

サービスバルコニーからの雨漏り調査と防水工事 大阪市東住吉区
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明かり取りのためのサービスバルコニー付近から1階に雨漏り

大阪市東住吉区のJ様から「1階の天井から雨漏りしていて、その上のサービスバルコニーが怪しいので見て欲しいです」とご依頼を頂きました。 

J様邸は木造2階建て、地区15年ほどの住宅で、内部に、明かり取りのためのサービスバルコニーがありました。

ちょうどその真下付近、階段(吹き抜け)の手前の部分の天井から雨漏りがあり、雨の日はポタポタと滴るほどで、クロスも少し剥がれてきている状態とのことでした。

サービスバルコニー周辺の雨漏り調査

早速現地を調査したところ、雨漏り部分の天井裏に水が入って湿っていることが確認できました。

サービスバルコニーは普段あまり出入りもないこともあってか、防水と排水はしっかり機能しており、雨漏り原因とは考えにくい状態で、壁やサッシから、屋上の笠木から壁を伝って水が入っていると見られました。 

ただ、サッシもしっかりしていたので、壁か、笠木と考えられました。まず笠木をみたところ、壁との間に隙間があり、吹き込んだら水が入る状態でした。

壁は大規模な改修が必要になるので、まずは笠木を補修したあとに、様子をみることになりました。

サービスバルコニーのFRP防水はしっかりしていて、今回の雨漏りには直接関係なさそうでしたが、建ててから15年経っているのでついでに塗り重ねしておいて欲しいとご希望がありました。

基本情報

費用
約12万円
工期
約2日間 約6人工

施工内容

  1. プライマー材の塗布
  2. ガラスマット貼り
  3. FRP樹脂重ね塗り
  4. トップコート材塗布
  5. 養生する
  6. 隙間にシーリング材を充填
  7. シーリング材をバックアップ材で整える
  8. ジョイント部分のシーリング

4㎡のサービスバルコニーの防水工事

サービスバルコニーは4㎡くらいの狭い三角形でした。

広いバルコニーとは違って乾かしながら作業ができないので、まず半分施工して、乾くのを待ってから残り半分を施工するという工程を繰り返しながら工事を行いました。

1.プライマー材の塗布

まずはバルコニーを掃除し、表面に防水材の接着を良くするプライマー材を塗布しました。

2.ガラスマット貼り

FRP防水用のガラスマットを敷き、FRP樹脂染み込ませました。バルコニーの形に合わせてガラスマットを手でカットして隙間なく敷きました。

ガラスマットの繊維が落ちるのを防ぐために作業は屋上経由で行っています。

3.FRP樹脂重ね塗り

表面に厚みをつけるために、FRP樹脂を重ね塗りしました。

4.トップコート材塗布

最後に表面を保護するトップコート材を塗布して作業は完了です。FRP樹脂は日光に弱く、日光に当たり続けるとボロボロになるので表面の保護が必要です。

サービスバルコニー上部の笠木の隙間補修 

雨漏り原因と思しき、笠木の隙間のシーリング補修を行います。

1.テープ養生

シーリング材が関係のない部分につかないように周囲にテープ養生を行います。

2.隙間にシーリング材を充填

隙間にシーリングガンで変成シリコンのシーリング材を充填します。内側は上から覗き込んで施工しました。

3.シーリング材をバックアップ材で整える

シーリング材が奥まで行き渡らせ、はみ出た部分をとるようにバックアップ材と呼ばれる、平らなスポンジ状の道具でシーリングを平らに整えます。

4.ジョイント部分のシーリング

笠木と笠木のつなぎ目部分も雨が入りやすいので同様にシーリングしました。

サービスバルコニーの防水を一新し雨漏り原因と思しき笠木も補修

お客様はご在宅で時々様子見にいらして、作業後は「防水がキレイなったし、水が入ってたところも直してもらえて安心。様子を見てみます!」と喜んでいらっしゃいました。

明かり取りができおしゃれなサービスバルコニーですが、防水や周辺が傷むと雨漏りが起きやすくなるというデメリットもあります。天窓なども同様の理由で注意が必要です。 

また、今回のように、バルコニーに直接の原因がない場合もありますので、一度調査は行われる方が良いでしょう。

もしサービスバルコニーや天窓付近からの雨漏りにお困りでしたら、早めに防水業者に調査を依頼されることがおすすめです。

 

大阪市東住吉区でサービスバルコニーからの雨漏りにお困りでしたらヤマナミまで