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ルーフバルコニーの防水工事|ひび割れからの雨漏りが心配 東大阪市

施工前施工後

ひび割れの補修を自分でするのが難しくなり雨漏りが心配

東大阪市のT様からのご依頼です。

1階増築部の屋根にあたるルーフバルコニーの表面にひび割れができて、雨漏りはまだないものの、今後のことを考えると防水工事をした方がいいと思い、弊社にご依頼いただきました。

お伺いすると、25㎡ほどのルーフバルコニーには複数箇所大きなひび割れが入っており、部分的に補修した跡も見られました。

以前はT様ご自身でシーリングや塗装を行っていたそうですが、ご高齢ということもあり、継続的に行うのは難しいと思われたそうです。

長持ちする防水として機械固定工法の塩ビシート防水を提案

T様からは、できるだけ補修しなくていいように「長く持つ防水」がいいということと、ひび割れ補修に苦労された経験から「塗り物(塗膜系防水)はやめてほしい」というご要望がありました。

確かにT様邸のルーフバルコニーは比較的床が薄く、塗膜系の防水だと、建物の振動により再び割れてしまう恐れがありました。

そこで、揺れに強く長持ちする防水として塩ビシート防水を円形の金属ディスクで部分的に固定していく機械固定工法で施工することをご提案しました。

費用:約25万円 約25㎡

工期:約3日間 約6人工

1.下地処理
2.絶縁シート貼り
3.ディスク取り付け
4.鋼板取り付け
5.塩ビシート貼り
6.塩ビシートのジョイント部溶着
7.塩ビシートとディスクを熱溶着
8.架台部・立ち上がり部のウレタン塗膜防水


ルーフバルコニーへの塩ビシート防水(機械固定工法)の工程

1.下地処理

ルーフバルコニー床の表面はひび割れや補修の跡が目立つ状況でしたので、シートをしっかりと貼るためにまず、下地処理を行いました。

大きなひび割れにはウレタンシーリングを施し、そのあとエポキシ系カチオンフィラー下地調整材を全体に塗布して表面を整えます。

2.絶縁シート貼り

下地処理をしたとはいえ、下地や既存防水の成分が塩ビシート防水に悪影響を及ぼす可能性がありますので、それを防ぐための絶縁シートを貼ります・

まず、絶縁シート用のボンドを床に塗ります。

その後、絶縁シートを貼り付けます。架台など複雑な形の部分はそれに沿うようにカットして貼り付けました。

3.ディスク取り付け

塩ビシートを固定する金属製ディスクを50〜60cmの間隔でビスで取り付けます。

端部に近い外周はめくれやすいので45cm間隔とすこし幅を狭めて取り付けておきました。

4.鋼板取り付け

端部の塩ビシートを固定するための鋼板を取り付けました。

5.塩ビシート貼り

防水用の塩ビシートを全体に貼ります。

絶縁シートと同様、ルーフバルコニーの形に合わせてカットして使います。

6.塩ビシートのジョイント部溶着

塩ビシート同士が重なり合う部分を固定するために、シート表面を溶かす薬剤を塗って接着する溶着と呼ばれる処理を行います。

端部の鋼板にも同じ方法で塩ビシートを接着します。

7.塩ビシートとディスクを熱溶着

塩ビシートの上からディスクをiH熱伝導溶着機で加熱し、熱で溶けたシートとディスクを固定します。

機械固定方法という名称はこの工程から名付けられました。

これで、塩ビシート貼りは終了です。

8.架台部・立ち上がり部の防水

架台部(柱や柵の根元の出っ張り)と立ち上がり部の小さい隙間にはウレタン塗膜防水を施しました。

細かく、複雑な形状の部分は、シートを貼るとツギハギだらけになり、かえって雨漏りの原因となる恐れがあるからです。

長持ちする防水になり雨漏りの心配がなくなった

T様はルーフバルコニーからの雨漏りの心配がなくなり「もう自分で工事しないで済みます!」と嬉しそうなご様子でした。

今回の防水ですと、ウレタン塗膜防水を施した架台と立ち上がり部を5年に1回程度塗り直し、その度にジョイントやディスクの接合部に不具合がないかチェックしておくとかなり長持ちするかと思います。

 

東大阪市のルーフバルコニーの防水工事ならヤマナミにお任せください!

 

2018-05-22 17:45:08 | RSS