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1階リビングの天井付近から原因不明の雨漏り | 原因は雨樋付近の排水管の破損だった

施工前施工後

天井付近の壁から雨漏りしているので見に来て欲しい

大阪市東住吉区にお住まいのY様から、RC2階建て住宅の1階の天井付近の壁に原因不明の雨漏りがあるとのことで、調査のご依頼をいただきました。

バルコニー床から雨樋まで貫通する排水管が雨漏り原因になっていた

Y様邸は1階と2階の間に幅50〜60cm庇のようなバルコニーがある建物で、雨漏り箇所の外壁には、雨樋へ続く排水管がバルコニーを貫通する形で設置されていました。

この貫通部分が経年劣化により破損していることが原因と見られます。

排水管以外にも排水口やバルコニー表面に問題

バルコニーを拝見すると、雨樋につながる排水口に詰まりが見られたほか、既存のポリマーセメント防水が劣化してはがれている箇所もあり、雨樋の破損を含め、以下の3点が雨漏りの原因となっていると考えられました。

 

  • ・排水管の内部破損
  • ・排水口の詰まり
  • ・防水劣化部からの浸水

 

特に、この排水口は上向きなので、ゴミが入りやすく詰まりやすいタイプでした。

防水層の劣化は今回の雨漏りに直接関係ない可能性もありましたが、Y様も気にされており補修することになりました。

費用:約10万円

工期:約3日間 約3人工

Ⅰ.雨樋へ続く排水口の詰まりを解消
Ⅱ.バルコニー排水口に改修ドレーン設置
Ⅲ.改修ドレーン周辺の床表面への防水
Ⅳ.防水層破損部のシーリング補修


雨漏り解消のために行った作業

Ⅰ.雨樋へ続く排水口の詰まりを解消

排水口のストレーナーを外し、周囲の泥やゴミを取り除き、排水口から雨樋内部に、高圧洗浄機を当てて詰まりを取り除きます。

たくさんの泥などのゴミが出てきて内部の水の流れが悪くなっていたことが伺われました。

Ⅱ.バルコニー排水口に改修ドレーン設置

貫通部に破損があると考えられましたので、貫通部をカバーできる30〜40cmのホースがついた鉛製の改修ドレーンを排水口に設置しました。

ウレタン製のシーリング剤で固定し、周囲から水が入らないようにしっかりとシーリングも行っています。

Ⅲ.改修ドレーン周辺の床表面への防水

さらに表面には既存防水と同じポリマーセメント防水を施しました。

1.ポリマーセメント防水材の塗布

防水範囲がわかるようにテープ養生し、改修ドレーンを覆うようにポリマーセメント防水材を塗布します。

2.ポリマーセメント防水用トップコート材塗布

防水層の表面を守るトップコート材を塗布します。

Ⅳ.防水層破損部のシーリング補修

バルコニー表面の破損部はシーリング補修を行い水が入らないようにました。

リビングの天井付近の雨漏りがなくなった

工事後、バルコニーの水はけが良くなり、雨漏りも止まったとのことでY様にお喜びいただくことができました。

今回は、改修ドレーンを使用して補修工事を行いましたが、本来雨樋は建物や屋根を貫通しない方が良いとされています。

Y様邸は築年数が40〜50年とかなり古く、工事にそこまでお金をかけたくないとのご希望がありましたが、そういった事情がない場合、雨樋の位置を変えるのも1つの方法です。

 

大阪市東住吉区で雨樋周辺からの雨漏りにお困りならヤマナミまでご相談ください!

 

2018-04-23 11:57:24 | RSS